ヨガとは、心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。具体的には「調和」「統一」「バランス」を意味し、体・心・呼吸・食べ物など、あらゆるカテゴリーと関係しています。ヨガはこれらの異常を自分でコントロールし、修正するものです。 その為には意識的に行うことが大切です。
(NPO法人 日本YOGA連盟より)
ヨガでは、身体の柔軟性ばかりを養うものだと考えられていますが、実は身体のコアの筋肉(体幹)を活性化させることが大切です。
身体のコアの筋肉を活性化させると姿勢が美しくなりますが、身体が歪んでいると、知らず知らずの内に疲れやすい体質となってしまいます。
その為、ヨガでは身体の姿勢を作っているコアの筋肉に働きかけ、ねじりを中心としたポーズが身体の歪みを整えているのです。
「身体の柔軟性を作りながら、体軸の安定を図りつつ体幹を鍛え、あなたの持っている筋肉を効率的に使い、潜在的なバランス力を維持できる素敵なアイテムがあるのです。これは、国士舘大学大学院スポーツシステム研究科の教授グループがしっかりしたデータ上で証明しているアイテムです。」
※体幹とは
体の幹の部分で、手・足・頭を除いた胴体部分のこと。
※体軸とは
頭から足まで、背骨の線に沿った軸のこと。インナーマッスル(体の奥のほう
にある筋肉で、主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保つ働きを
しています。)