2018年7月26日、LPGAステップアップツアーのカストロールレディースが富士OGM市原コースで行われました。弊社契約プロのリ・エスドプロは、108名が参加した2日間大会で、トータル+1の20位タイと酷暑の中健闘いたしました。リ・エスドプロは今年、ユピテル・静岡新聞SBSレディースで優勝しており、来年のレギュラーツアーへの返り咲きを目指して頑張っております。これからも応援よろしくお願い致します。
リ・エスドプロは、2017年に脊椎を疲労骨折し、約7か月間全くクラブが握れない状態でした。もちろん、寝ることも儘ならず、痛みですぐに起きてしまう状態でした。その間、もうゴルフが出来ないのではないかと落ち込む時も多く、心が折れそうでしたとのこと。でも、もし、今度ゴルフが出来るようになったら、今度は2位、3位といった優勝が出来なくても、悔しさだけでなく、ゴルフが出来てありがとうという気持ちと、ゴルフを楽しもうという気持ちでプレーしようとずっと祈っていたとのこと。ケガをして自分を見つめ直す時間が出来たことが、今年の結果につながっていると思います。
レギュラーツアーについてはこのようなことも話されてました。ステップアップツアーは、キャディさんは4人に1人だし、バンカーは自分でならすのが当たり前。ギャラリーの方もいない試合がほとんどで、いかにレギュラーツアーが恵まれているかをあらためて感じましたとのこと。いつもファンやサポートスタッフ、LPGA協会関係者の方たちに気配りしているリ・エスドプロならではの感想かと思います。現在はドライバーの飛距離も270ヤードまで復活し、ゴルフの調子は良いとのこと。身体に気を付けて益々の活躍を期待したいですね。応援よろしくお願い致します。