社交ダンスには軸

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社交ダンスは、2人で踊ります。2人で踊るということは、“2人にとっての中心軸”というものを考える必要がありますが、その前に個人個人の軸がしっかりすることが必要となります。体を支える基本姿勢、いわゆる“ホールド”をする時には、男性、女性とも自分自身の軸がしっかりしていないと動き出しが上手くいきません。この個人個人の軸がしっかりしていれば、2人にとっての中心軸は容易にできます。

個人の技術としては、回転スキルを磨けばきれいに見えます。例えば、コマをきれいに速く回すためには、軸を真っ直ぐに立てることが重要です。そして、回転スピードを上げればきれいに回ります。
社交ダンスでは、体の回転を速くするための軸を保てる体幹を鍛える必要がありますよね。

「身体の柔軟性を作りながら、体軸の安定を図りつつ体幹を鍛え、あなたの持っている筋肉を効率的に使い、潜在的なバランス力を維持できる素敵なアイテムがあるのです。これは、国士舘大学大学院スポーツシステム研究科の教授グループがしっかりしたデータ上で証明しているアイテムです。」

※体幹とは
 体の幹の部分で、手・足・頭を除いた胴体部分のこと。
※体軸とは
 頭から足まで、背骨の線に沿った軸のこと。インナーマッスル(体の奥のほう
にある筋肉で、主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保つ働きを
しています。)