進化した?太平洋クラブ御殿場コース

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 みなさんこんにちは。まだまだ寒い日が続いておおりますが、風邪やインフルにならないように十分お気をつけください。
ところで、先日、改修工事が終了した太平洋クラブ御殿場コースでプレーしてきました。御殿場コースと言えば、毎年三井住友VISAマスターズが開催される伝統あるコースですね。このコースが、あの松山英樹プロも参画され2018年に大改修されるということで話題になっておりました。優勝スコアがかなりアンダーとなるため、難易度を上げるためとか。
 早速、どこが変わったのかキャディさんに聞きながらOUT1番からスタートしました。1番はあまり変化なく特別難易度に変化なしです。2番は池が大きくなり、刻む場合は徹底させることが必要になってました。これは結構変化しているのかと思いきや、ホールを消化していくもそれほどの変化なし。午後の10番ホールは左にバンカーが出来たのですが、距離が短いのでバンカーの手前からでも2オンは十分可能。その後もあまり変化を感じられずに18番へ。このホールはウォーターショットが見られる醍醐味のあるコース。池が以前よりグリーン脇まできており、2オンを狙ってくる選手は、右は池、左を左足下がりになるバンカー(池に向かって下りの順目)と難しくなってます。ただし、3オン狙いなら特別難易度に変化なし、と言ったところ。キャディーさんに聞いたのですが、景観を良くするため(富士山が多くみられるように)に木を切ったりしたとのことですが、ほとんどコース自体の変化を感じられませんでした。
 さて2016は松山英樹プロが-23、2017は小平智プロが-18、2018年は額賀辰徳プロが-9で優勝でしたが2019ははたして-5くらいの優勝スコアになってくれるのでしょうか?少し疑問が残る改修なのでは・・・